いつ落ちるか分からない切り抜きをやめ、視聴者理解とAI内製に切り替えた26歳。台本は隙間時間の1〜2時間で。
切り抜き動画で月100万円。
それでも「いつ落ちてもおかしくない」という不安があった、とみのるさんは言います。
26歳、大阪在住。
半年前にYouTube MANIAに入って、切り抜きを完全にやめました。
今は広告収入で月350万円です。
10分57秒の回です。
入る前と入った後で、視聴者理解のイメージが違いましたか、と聞きました。
入る前は特殊なテクニックか、難しい考え方だと思っていたそうです。
入ってからは、普段みんなが感じていることを視聴者も感じている、その前提で自分の感覚と仮説をすり合わせる作業なんだと分かった。
ここが一番の変化だったと話しています。
AIは企画の壁打ちから台本、最近は動画編集まで、作業全体の7〜8割。
ツールは用途で分けていて、簡単な作業はCursor、台本は出力が良いClaude Code、深いリサーチはChatGPTとGemini、画像生成はGeminiをAPIで。
台本1本は1〜2時間で、しかも他の作業と並行しながら書いている。
言い方は悪いけど隙間作業で台本を作って、売上を上げている。
そういう状態です。
外注費も聞きました。
切り抜きの時は売上が月100万円で、外注費が月30万円。
今は一番大きい150万円のチャンネルは台本をAIで内製しているので、外注費7〜8万円です。
だいぶ違いますね。
キャラクターと世界観の設計は、最初は何をすればいいのか分からなかったそうです。
どんな性格で、どんな経験をしてきたか。
歴史を作るだけですよ、という話をしてから、量産型のチャンネルと被らない自分の視点として意識するようになったと言っていました。
台本を作るとき、何にこだわっていますか。
返ってきたのがこれでした。

これが本当に正しいのかって疑いの目から入って、自分がそれをどうしたいのか、何が違うと思ってるのかをちゃんと言語化して明確化して伝えるってことが一番こだわってます。
じゃあその言語化の力は、自分ひとりで磨けましたか。
即答でした。

無理でした。
それまではAIの返答を鵜呑みにしていた。
人から「それってどういうことですか?」と聞かれて初めて引っかかって、そのあとに考える時間を取る。
この2段階でしか身につかなかったそうです。
特殊なテクニックではない。普段みんなが感じていることを視聴者も感じている前提で、仮説と感覚を合わせる作業。
鵜呑みにしていた時期の反省。これが本当に正しいのか、自分はどうしたいのかを言葉にして返す。
自分だけでは無理だった。「それってどういうことですか」と聞かれて気づき、そのあと考える時間を取る。
どんな性格で、どんな経験をしてきたか。量産型と被らないための自分の視点になる。
簡単な作業はCursor、台本はClaude Code、深いリサーチはChatGPTとGemini、画像生成はGeminiのAPI。

切り抜きの時と今のコストを、数字で一つずつ確認していきました。
外注費が30万円と7〜8万円。
売上が100万円と350万円。
やり方を変えて台本を内製したらどうなるかは、並べるとそのまま出てきます。
ChatGPTだけで台本を書く場合と何倍労力が違うと思う?とも聞きました。
CursorやClaude Codeみたいなツールに実際に触るかどうかで、そこが変わってくる。
次の目標は月1,000万円、その先に月3,000万円。
「このままやれば行くと思う。でも100万から300万に行くのにこれだけ苦労したから、自分が気づいていない大事なことが絶対ある」。
楽観と危機感を両方持ったまま、みのるさんは「楽しみしかない」と言っていました。
