TALK 02

600万円のチャンネルを失って、150万円まで戻ってきた

海外からの攻撃で全動画を非公開に。自己流で伸び悩んだあと、真似る対象を「動画」から「考え方」に変えて戻ってきた回。

びとんさん
GUESTびとんさん
YouTube歴6年・BUYMA物販出身・広告収入 月150万円
真似からの脱却AI壁打ち利益率

月600万円まで行ったチャンネルを、まるごと非公開にした人です。
海外から攻撃を受けて、積み上げたものが一度なくなった。

そこから自己流でやり直しても、何をやっても登録者が減っていく。
びとんさんがYouTube MANIAに入ったのは、メンタルが限界に近づいたころでした。
先月、広告収入で150万円まで戻っています。

この回で話していること

伸び始めたタイミングが面白いんですよ。
僕とのZoom面談を予約して、その5日後に急にチャンネルが動き出した。
びとんさんは面談をキャンセルして、そのまま様子を見ることにしたそうです。

じゃあ何が変わったのか。
それまでは伸びている動画をそのまま真似る、いわゆるTTPで作っていた。
入ってからは、動画そのものじゃなくて、僕たちの発言や考え方、質問の仕方のほうを真似るようになった。

真似る対象が表層から思考に移ったって形です。
そこから台本の尺も中身も変わっていった。

一番難しかったのは、登場人物の心情をどう言葉にするか。
今はAIと壁打ちしながら一緒に作る形に落ち着いています。

お金の話も聞きました。
物販時代は売上100万円で、利益率が20%ほど。
消費税なんかを引くと、手元にはもっと残らない。

今はAIと外注さんにかかる費用が月3〜4万円で、150万円の売上がほぼそのまま利益になる。
税理士さんが利益率を見て驚いたそうです。

AIを使い始めたころは、課金するのも、何をどう聞けばいいのかも怖かったと言っていました。
それが消えたのは、僕の音声をiPadで流しっぱなしにして、質問の仕方そのものを真似し続けたから。
今はGoogle検索の代わりにChatGPTに聞いて、道に迷ったときもChatGPTに聞くそうです。

本人の言葉

心情の部分を今はどうやって作っているのか、そこを聞いたときの答えです。

びとんさん

生み出すというよりも壁打ちで作って、一緒にAIと作っていくって感じです。

チャッピーというのはChatGPTのことです。
人に相談するのとAIに相談するので、ここが違うんだよって話でした。

びとんさん

人間だったら結局相手がどう思うか考えちゃうから、チャッピーだったらもう赤裸々に。

この回で学べること

1

真似るのは動画ではなく、考え方と質問の仕方

伸びている動画をなぞるTTPでは数字が落ちていた。僕たちの発言や考え方、質問の仕方を真似るようにしたら台本の尺も中身も変わった。

2

AIは答えを出す道具ではなく壁打ち相手

登場人物の心情をどう言葉にするかは一人では詰まる。AIと往復しながら一緒に作る形にしてから進むようになった。

3

利益率の差をまず知る

物販は売上100万円で利益率20%ほど。YouTubeは150万円の売上に対して経費が月3〜4万円。税理士が驚いた数字。

4

怖さは使った量でしか消えない

課金も質問の仕方も怖かった。僕の音声をiPadで流しっぱなしにして質問の型を真似るうちに、怖さがなくなった。

5

本音で相談できる相手を持つ

人間相手だと相手の気持ちを考えて遠慮する。AIには赤裸々に追加注文ができる。

井上から一言

過去にコンサルを受けて「自分で考えなさい」と放り投げられて、質問する気力をなくした人。
びとんさんは、そういう人こそ相性がいいと言い切っていました。

YouTubeの初期は、真似の文化で回っていたんですよ。
ただ真似る人が増えすぎて、視聴者から見るとどれも同じに見えるようになった。
だから今は表層じゃなくて、考え方と言葉のレベルを真似る段階に来てるって感じです。

気になった回から見てもらえたらと思います。見終わったら、学べることを1つだけ、今週の自分の作業に入れてみてください。