TALK 03

ライター30人の仕事をAIに渡して、3ヶ月で月商500万円

手取り15万円ちょっとから、入会3ヶ月で月商500万円。チャンネルの1つは1,500万円で売却予定。組織の作り直し方の回。

いにさん
GUESTいにさん
SNS運用代行出身・10チャンネル運営・月商500万円
AIエージェントプロンプト分割組織化

月15万円ちょっと。
いにさんが入会前に手にしていた手取りです。
SNS運用代行を本業にしながら自分のチャンネルも回していて、売上は月40〜50万円。
良い月で80万円。
その半分はディレクターへの支払いで消えていました。

それが入会から3ヶ月で、月商500万円になります。

この回で話していること

入会を決めたのは、全部AIでやるという打ち出しを見たからだそうです。
それまでのいにさんは、ChatGPTで台本プロンプトを1本だけ作って、それをGoogle AI Studioに入れて、10時間かけて台本を書いていた。
僕がプロンプトは分けたほうがいいですよと伝えたところから、台本用や企画用と用途ごとにプロンプトを作って、それを束ねるマスタープロンプトを組む形に変わりました。

体制の話が一番わかりやすいです。
以前は10チャンネルを回すのに、週1本ペースのライターが3人ずつ。
合計30人です。

今はライター0人。
残っているのはディレクターと編集者だけで、制作費は1本あたり7,000円ほど、AI代が月6万円。
既存2チャンネルにかけている時間は、月12時間くらいだと言っていました。

実際これ見てる人だと、えそんな500も売り上げ乗るの?って思うんですけど。
いにさんの場合はそこで止まりません。
500万円を作った2チャンネルのうち1つを、1,500万円で売却する予定だと動画の中で明かしています。

ChatGPTからCursorのようなAIエージェントに乗り換えたきっかけも聞きました。
X上でChatGPTの話題が減っていく空気を見て、このままだと波に遅れると感じたそうです。
情報が揃うのを待たずに、先に触り始めた。

言語化の力は、後からついてきたと話しています。
求めているものを言葉にして投げて、返ってきたものを見て、また言い直す。
AIの返答を自分のほうが学習していく往復で磨かれた、という順番です。

本人の言葉

プロンプトを分けた話は、こんな言い方でした。

いにさん

プロンプト分けたらいいよみたいな感じで。台本のプロンプトとかいろんなプロンプトを作りまくって、それを統括するマスタープロンプトを作ったんですよ。

作りまくって、というところにこの人の性格が出ています。
なぜそこまでやれたのかも本人が言っていて、

いにさん

僕の性格上そっちが合ってたというか、完璧主義だったんでもうなんかシステムガッツリ作ってお渡しして勝手に回してほしい。

今AIを使うなと言われたら、僕はたぶん収入ゼロになります、とも言っていました。

この回で学べること

1

プロンプトは分けて、束ねる

台本プロンプト1本で10時間かけていた。用途別に分割し、統括するマスタープロンプトを置いたら生産性が変わった。

2

言語化はAIの返答から学ぶ

求めるものを言葉にして投げ、返ってきたものを見て言い直す。その往復で後天的に身についた。

3

完璧主義は事前準備に全振りする

制作フローを最初に作り込み、回り始めたら手を離す。既存2チャンネルの運用は月12時間ほど。

4

ChatGPTとAIエージェントは別物

Xで話題が減っていく空気を見て、情報が揃う前にCursorに触った。ライター30人分がAIに置き換わった。

5

伸ばすか、売るかは別の軸

月商500万円を作った2チャンネルのうち1つを1,500万円で売却。短期間でキャッシュを積む判断。

井上から一言

僕はこの回で、ChatGPTのような汎用のチャットと、CursorやClaude Code、Antigravityのような取りまとめて動かすAIエージェントを、分けて話しています。
理由は、いにさんの30人が0人になった中身がそこだからです。
ライターがやっていた作業がAIに移って、考えられる人だけがいればいい形になった。

システム構築を体のパーツに例えて話したのもこの回でした。
手だけしかなかったところに、足と胴体と脳をつけたから動き出した、という言い方です。

努力の量ではなく、方向。
いにさん自身が、入る前のほうが頑張っていましたと笑っていました。

気になった回から見てもらえたらと思います。見終わったら、学べることを1つだけ、今週の自分の作業に入れてみてください。